湯沢特別(2006/05/21) のレース情報

新潟１２Ｒの湯沢特別（４歳上５００万下・芝１２００ｍ）は５番人気ダイイチミラクル（和田竜二騎手）が３番手追走から直線抜け出して快勝。勝ちタイムは１分１０秒３（良）。１馬身1/4差２着に４番人気シゲルガンバレ。３着に１０番人気カレンナルージュが入り、３連単２１万１６００円。１番人気リキアイダンディは７着に終わった。
ダイイチミラクルは美浦・菊川正達厩舎の６歳セン馬で、父トウカイテイオー、母ダイイチアレキ（母の父Kenmare）。通算成績は２２戦５勝となった。
-レース後のコメント-
１着　ダイイチミラクル（和田騎手）
「道中もスムースに行けましたが、追い出してから少しフワフワしてました。でも何とか集中してくれました。今日は気合も乗ってましたね。気ムラな馬だけど、こういう日は走ります」
３着　カレンナルージュ（赤木騎手）
「だいぶ常識にかかってきましたね。力つけてますよ。あれだけ行って最後もよく粘ってますからね。調子はとてもいいようです。次が楽しみですね」
７着　リキアイダンディ（柴山騎手）
「道中の手応えもよくなく、いつも反応する馬が今日はらしさがありませんでした」といいね。力はある馬だよ」
４着　アドマイヤキッス（武豊騎手）
「道中はジッとしていい感じだったし、前に取り付いたときは『おっ』と思ったんだけど、そこから離されてしまった。思ったより伸びなかったね。距離が長いのかもしれない」
５着　ニシノフジムスメ（藤田騎手）
「ゲートのタイミングが合わなかった。逃げていた馬以外はスローペースだったし、ゲートさえ出たらもっと前につけたかった。前走はうまく出てくれたんだが…。馬は頑張ってくれた。ゲートは自分のせい。馬にかわいそうなことをしてしまった」
６着　キストゥヘヴン（安藤騎手）
「折り合いはついていたし、淡々とした流れ。位置取りはあれでよかったと思う。ただ、３コーナーを回っての反応が今ひとつだったし、４コーナーで外に出してからも内に内にとモタれてしまった。それを修正しながらの走り。ジリジリとしか伸びず、弾ける感じがなかった。苦しくなってモタれてしまったのかな？　前走のような走りじゃなかった」
８着　マイネジャーダ（四位