「神々の座所」プルヴィナル、重賞制覇でチーム首位独走
2026年10月24日、25日の開催では、チーム「余裕ありpog」から計25頭が出走した。G3アルテミスSを制したプルヴィナルをはじめ、重賞・リステッド競走での活躍が目立ち、上位陣のポイントが大きく動く週末となった。
重賞・リステッドでの激闘と有力馬の動向
アルテミスSに出走したbaobaokingオーナーのプルヴィナルは、ゲート内で緊張しスタートは一息だったが、道中で大外からポジションを上げる捲りの競馬を展開。最後は余力を持って押し切り、重賞制覇を成し遂げた。デビュー戦から馬体が6kg増加し、パワーアップを確認。乗りやすい性格から距離延長への対応も期待されている。一方、同レースで2番人気に支持された熱門組2オーナーのリスグロワールは、道中の手応えに反して直線で伸びを欠き8着。渋った馬場が影響した可能性があり、今後の課題となった。
萩ステークスでは、muzhixi3オーナーのミランダスマイルが昇級初戦ながら牡馬相手にクビ差の2着と健闘。距離延長で行きたがる面は見せたが、岩田望来騎手はその能力を高く評価した。同レースのブレイクガールは7着に終わり、レース後は放牧に出されている。また、1勝クラスのなでしこ賞ではG1後代組1オーナーのタケルレジェンドが3着に入線。川田将雅騎手は素質の高さを改めて強調した。
新馬・未勝利戦で輝く次世代の主役候補
京都の新馬戦では、馬娘オーナーのノイエルングが2着、cc的yオーナーのゴールデンプロミスが3着と上位を占めた。C.ルメール騎手はノイエルングの末脚と冷静さを称賛し、距離延長への適性も示唆している。未勝利戦では、新潟で新世紀小門オーナーのルクスアルカードが持続力のある脚を使い2着、muzhixi10オーナーのプリメラエストレラも逃げて2着と粘り強さを見せた。東京ではmuzhixi4オーナーのヴェルバーニアが、馬体の緩さを残しながらも3着に食い込み、勝ち上がりへの期待を抱かせた。
その他の未勝利戦では、マルカクラックが4着、ヒシホライゾンとロータスピークが5着に入りポイントを加算。一方で、ブランカバローズは4コーナーで大きく逸走するアクシデントがあり8着、砂被りを嫌がったマンノエンプレスも8着に敗れた。新潟新馬戦のゾンネシュトラールは4着で、実戦を経験したことによる上積みが期待される。
メンバー間の動向と順位変動
今週のポイント獲得により、首位のbaobaokingオーナーがリードを広げ1位を堅持した。順位を上げたのは、12位から8位に浮上したmuzhixi3オーナー、24位から21位のG1後代組1オーナー、34位から31位の馬娘オーナー、20位から18位の新世紀小門オーナーらである。また、cc的yオーナーが13位(前週14位)、muzhixi4オーナーが16位(前週18位)、muzhixi10オーナーが30位(前週31位)へとそれぞれ順位を押し上げた。一方でjiazu5オーナー、熱門組2オーナー、父eng?オーナー、初期矚目オーナー、熱門組5オーナー、熱門組3オーナーは順位をキープしている。
重賞馬の誕生でチーム全体の活気が高まってきた。敗れた馬たちの中にも、砂被りの克服や馬体の成長など明確な課題が見えた個体は多く、次走での巻き返しが順位争いをさらに白熱させるだろう。