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産経賞オールカマー(2008/09/28) のレース情報

基本情報
中山芝・右外2200M
芝・右外2200M
曇  
GⅡ   サ3上(国)(指) / 別定
第54 回 産経賞オールカマー
14 頭
15:45発走
本賞金) 6400.0 - 2600.0 - 1600.0 - 960.0 - 640.0 (万
呼称: 登録無 →呼称申請
過去のレース一覧 予想
コース・ラップ
平均ペース
黒線は上から最高・平均・最低ラップ
直線 310 M
image
直線 310 M
勝タイム:
2.12.0
前半5F:
1.01.8
後半3F:
34.8
ペース:平均
-7 (-55+48)
結果着順・払戻





TI
ME
3
F
通過







01 蛯名正義 59.0 2.12.0 34.6 -2--2--6--3 1 1.4 サンデーサイレンス / ペイパーレイン 美) 国枝栄  490 +12 11 7
02 横山典弘 57.0 2.12.3 35.1 -1--1--1--1 6 18.2 サンデーサイレンス / サンタフェトレイル 美) 藤沢和雄 484 -8 10 6
03 3/4 吉田豊 57.0 2.12.4 34.8 10--9--7--7 8 31.6 アドマイヤベガ / スパークトウショウ 美) 大久保洋 472 -4 4 3
04 松岡正海 57.0 2.12.6 35.0 -8--8--7--4 5 16.1 チーフベアハート / タカラカンナ 美) 国枝栄  484 -2 7 5
05 11/4 後藤浩輝 58.0 2.12.8 35.5 -3--3--3--4 2 8.4 サンデーサイレンス / エアデジャヴー 美) 伊藤正徳 492 +8 6 4
06 クビ 北村宏司 57.0 2.12.8 35.1 13-12--9--9 10 89.2 ジェネラス / エリモハスラー 栗) 田所秀孝 446 0 1 1
07 クビ 勝浦正樹 57.0 2.12.9 35.0 10--9-11-10 9 55.7 サンデーサイレンス / ホワイトウォーターアフェア 栗) 森秀行  472 -10 3 3
08 クビ 田中勝春 58.0 2.12.9 35.6 -7--7--3--2 4 16.0 ホワイトマズル / ファビラスターン 美) 加藤征弘 498 +3 2 2
09 ハナ 柴田善臣 57.0 2.12.9 35.6 -4--3--3--4 7 29.2 エルコンドルパサー / ミスティーダンス 美) 鈴木康弘 494 -4 9 6
10 クビ 安藤勝己 57.0 2.13.0 34.6 12-12-13-13 3 11.4 アドマイヤベガ / アドマイヤモンロー 栗) 松田博資 496 -14 14 8
11 1/2 木幡初広 57.0 2.13.1 35.4 -4--3--9-10 14 256.2 フサイチコンコルド / ユートガビー 美) 小林常泰 500 -2 5 4
12 11/4 石橋脩 57.0 2.13.3 34.9 13-14-13-14 12 201.2 ペンタイア / ナイスアテンション 美) 栗田博憲 504 -2 8 5
13 クビ 吉田隼人 57.0 2.13.3 35.4 -8--9-11-10 11 94.6 アドマイヤベガ / ブライダルディナー 美) 二ノ宮敬 494 +8 13 8
14 江田照男 57.0 2.14.2 37.0 -4--3--2--7 13 230.7 フレイズ / アイレテスコ 美) 星野忍  468 -6 12 7
単勝 11番 (1人) 1.4 枠連 6-7 (2人) 5.5 複勝 11番(1人)
10番(7人)
4番(8人)
1.1
3.8
4.1
ワイド 10-11(5人)
4-11(7人)
4-10(29人)
4.9
6.1
25.4
3連複 4-10-11 (20人) 53.3 馬連 10-11 (4人) 9.8
3連単 11-10-4 (45人) 137.8 馬単 11-10 (6人) 13.2
該当なし
レース後のコメント

中山11Rの産経賞オールカマー(3歳上GII・芝2200m)は1番人気マツリダゴッホ(蛯名正義騎手)が優勝、自身5つめの重賞タイトルを獲得した。勝ちタイム2分12秒0。
1コーナーで先頭に立ったのは6番人気キングストレイル。マツリダゴッホらが2番手を進み、2番人気エアシェイディは先団、4番人気シャドウゲイト、5番人気マイネルキッツらは中団、3番人気アドマイヤタイトルは後方からレースを進めた。道中でシャドウゲイト、13番人気ゴーウィズウインドらが先頭進出を試みたものの、キングストレイルが先頭、マツリダゴッホが3番手で直線へ。マツリダゴッホはキングストレイルを直線半ばでかわし、2馬身差をつけてゴールした。2着にはキングストレイルが逃げ粘り、3着には追い込んだ8番人気トウショウシロッコが入線。マイネルキッツは4着、エアシェイディは5着、シャドウゲイトは8着に敗れている。
マツリダゴッホは美浦・国枝栄厩舎の5歳牡馬で、父サンデーサイレンス、母ペイパーレイン(母の父Bel Bolide)。通算成績は20戦9勝となった。
【レース後のコメント】
1着 11番マツリダゴッホ(蛯名正義騎手)
「本来の実力を出せればいいと思っていました。前走は馬体が減っている中で頑張っていましたし、今回は増えていましたから、あとは自分がうまく乗れば大丈夫と思っていました。位置取りは前になりましたが、馬の後ろで我慢しようと。他馬が動いてくれて楽になりましたね。広いところに出したら、馬がわかっているのか、何もしなくてもスーッと上がって行きました。これからもっと強い相手と戦うことになりますが、いい形でGIに行けますね」
(国枝栄調教師)
「いやー、正直ホッとしています。3コーナー過ぎで外から2頭上がって行ったときに、よく我慢できました。流れがもう少し速ければよかったんですがね。でも今日のように、坂を上るまでジッとしていたのは成長ですね。この後は馬主さんと相談ですが、ジャパンカップへ行こうかと思っています。稽古では左回りも問題ないですし、昨年とは違っていますので、2000mの天皇賞(秋)で大外枠を引いたりするよりも、2400mのジャパンカップの方がいいのではと思います。それから有馬記念ですね」
2着 10番キングストレイル(横山典弘騎手)
「この馬としては最高の競馬ができているけど、相手が強かったよ」
3着 4番トウショウシロッコ(吉田豊騎手)
「4コーナーで内を狙えばよかったですね。手応えが良かったので外に出しましたが、前の馬の手応えがなくなって、上がって行けませんでしたから。内にいれば勝ち馬の後ろを上がって行けたはずで、最後は伸びていただけに、もう少しうまく捌ければ……。馬は使って良くなっていますが、そのぶんテンションも上がってきていますね」
4着 7番マイネルキッツ(松岡正海騎手)
「一発を狙ってあの位置に。もっと流れが平均ペースになってくれるとよかったのですが」
5着 6番エアシェイディ(後藤浩輝騎手)
「久々ということもあるけど、走りのリズムやフォームがいつもと違っていた」
8着 2番シャドウゲイト(田中勝春騎手)
「デキは良かったんだけど、ゲートを出なかったのが誤算だったね」
【アラカルト】
■中山巧者
勝ったマツリダゴッホは、これで中山競馬場における通算成績が10戦7勝2着1回3着1回。重賞5勝もすべて中山競馬場だ。
■史上初の連覇&2勝目
マツリダゴッホは昨年に続きオールカマー連覇を達成。連覇、および当レースを2勝した馬は初めて。
■タイレコード
マツリダゴッホの優勝タイムは2分12秒0。中山競馬場における当レースのレコードタイム(99年ホッカイルソー)に並んだ。なお、新潟競馬場で開催された03年の勝ちタイムは2分11秒7。
■関東の砦
マツリダゴッホは関東馬。関東馬の勝利はこれで4年連続となった。白い誘導馬や緑の芝生などが美しく、すごく高貴な雰囲気のある場所で、多くの人が1つのレースに向けて感情を思いっ切り表現出来る競馬は、最近感じることのなかった興奮があって感動的でした。また、(ウオッカの単勝とダイワスカーレットとの馬連を購入していたので)レースのスタート前からレースが確定するまでの間、ドキドキしっぱなしでしたし、馬券も的中して嬉しかったです」
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