超高額落札馬が動く週末 アイビーSで3オーナーが激突
チームCCPOGの戦いは秋の深まりとともに熱を帯びている。今週末はリステッド競走のアイビーSに3頭が送り込まれるほか、セレクトセールやミックスセールで注目を集めた高額馬たちが続々と登場する。首位独走を狙うはちオーナーを追う中下位陣の逆襲なるか、正念場の2日間となる。
伝統のリステッド戦に精鋭3頭が集結
アイビーSにはYagarオーナーのノドゥス、七味オーナーのホウオウモノポリー、kurodaオーナーのラガリーガが参戦。新馬戦快勝のホウオウモノポリーは馬体成長が顕著で、大江祐輔助手も「大人になって戻ってきた」と手応えを口にする。ノドゥスは中10週と間隔を空け入念な乗り込みを消化。ラガリーガは岩田望来騎手との新コンビで上位をうかがう。
3億円馬ヤングリッチが京都で初陣
日曜京都の新馬戦にはelglaオーナーのヤングリッチが登場。2025年セレクトセールにて3億円で落札された期待馬で、追い切りではCWで好時計を連発している。矢作芳人調教師も「仕上がりは格好がつく」と芝での初陣に自信を見せる。土曜東京では2億4200万円で落札されたガヤーズアモーレ(Yagarオーナー)が1番人気想定。前走3着から、前進気勢を武器に初勝利を狙う最有力候補だ。
必勝期すコルベータと砂への挑戦者たち
名牝の初仔コルベータ(ラッシェルオーナー)は、必勝を期して京都の芝1200mに参戦。8月の新馬戦2着後、ここを目標に調整されてきた。また、ダート初挑戦のコナパームス(kurodaオーナー)や、抽選突破が鍵となるベルゲラン(いけオーナー)の新馬戦も注目だ。安定した先行力が武器のフォルトゥナロッサや、新潟で巻き返しを図るクシェドゥソレイユを擁する首位はちオーナーの動向からも目が離せない。
現在トップのはちオーナーが着実に加点を狙う一方で、高額馬を擁するelglaオーナーやYagarオーナーには順位を大きく押し上げる好機が到来している。リステッド競走の結果次第では上位戦線が激変する可能性もあり、チーム内の勢力図を左右する週末となりそうだ。