ダービーへの最終切符を掴め!プリンシパルSに三本の矢
日本ダービーへの優先出走権を懸けた争いが佳境を迎える今週末、チームteamjにとっても大きな転換点となる一戦が控えている。特に日曜東京のメインレースには、中位からの浮上を狙うオーナーたちの期待馬が集結した。現在、首位を走るKAR氏をYUKI氏が猛追する構図となっているが、今週の結果次第ではランキングが大きく塗り替えられる可能性を秘めている。
最高潮の仕上がり プリンシパルSの激闘
リステッド競走プリンシパルステークスには、3頭の精鋭が送り込まれる。MAN氏のエーデルゼーレは、3月の未勝利戦勝利から休養を経て、万全の態勢で帰厩した。鞍上には新たに佐々木大輔騎手を迎え、新コンビでの反応にファンの期待も高まっている。KAR氏のオルフセンは、青葉賞除外によるスライド登板となるが、斎藤誠調教師は「影響はない」と断言。4月22日の追い切りで見せた11.1秒の末脚を武器に、ダービーへの切符を奪いにいく。MITSU氏のジャスティンシカゴは、馬体重500キロを超える成長を見せており、先行力を活かした粘り込みが期待される。東京芝2000メートルの適性は高く、有力な一頭として各メディアでも話題だ。
期待の良血馬と成長株 未勝利・1勝クラス
日曜京都の未勝利戦に出走するERIKA氏のマジョレルブルーは、想定1番人気と圧倒的な支持を集めている。名手D.レーン騎手を背に、友道康夫厩舎の期待馬たちと質の高い併せ馬を消化し、前走の惜敗を晴らす準備は整った。KAR氏のユマハムは、美浦Wコースで格上馬相手に引けを取らない好時計をマークしている。菊花賞馬の半弟という血統背景に加え、精神面の成長も著しく、東京の舞台での勝ち上がりに期待がかかる。土曜新潟の1勝クラスに挑むYUKI氏のファムマルキーズは、ハミ受けが改善され仕上がりは前走以上だ。MITSU氏のプレイザリードは、三浦皇成騎手が示唆した距離適性を活かし、スタミナが問われる新潟2200メートルで初勝利を狙う。
今週末は獲得ポイントの高いリステッド競走が含まれており、下位からの逆襲を期すMAN氏やMITSU氏、ERIKA氏にとっては絶好の好機となる。一方で首位のKAR氏がここを勝ちきり突き放すのか、あるいはYUKI氏が逆転を果たすのか。チーム全体の順位を大きく左右する、熱い週末から目が離せない。