渡島特別(2008/07/27) のレース情報

函館１１Ｒの渡島特別（３歳上１０００万下ハンデ・ダート１７００ｍは、道中２番手から抜け出した２番人気ロリンザーユーザー（藤田伸二騎手）がそのまま押し切り優勝した。勝ちタイム１分４６秒２。２着には３番人気ナムラハンター、３着には９番人気ランキングが入線している。１番人気シャドウストライプは９着に敗れた。
ロリンザーユーザーは栗東・池江泰寿厩舎の４歳牡馬で、父Stravinsky、母ロージーズシスター（母の父Royal Academy）。通算成績は１７戦４勝となった。
【レース後のコメント】
１着　１３番ロリンザーユーザー（藤田伸二騎手）
「すんなり行けましたけど、周りを気にしながら走っていて、最後もブレーキをかけようとしていました。気性が子供ですね。ただその分、まだまだ成長の余地がありますよ」
２着　１２番ナムラハンター（小林徹弥騎手）
「３～４コーナーでズブさを出しましたからね。間隔が開いていたから、叩いた次走はもっと良くなるでしょう」
４着　２番ブルーレパード（藤岡佑介騎手）
「モマれる展開でもよく走ってくれています。夏に弱いようで、涼しい気候なのも良かったようです」
９着　１１番シャドウストライプ（安藤勝己騎手）
「ガーッと行ってしまいそうな馬なので抑えて行ったけど、まったく反応しませんでした」んですが、決め手の差でしょうか。ジリジリ伸びていますし、力はありますよ」、周りが固まってしまって動けませんでした。頑張っていますし、これからもう少し良くなるでしょう」
５着　６番マコトスパルビエロ（内田博幸騎手）
「馬込みに入ってしまいました。馬はそんなに気にしていないと思ったんですが、追い出してから思ったほど伸びませんでしたね」[スが出来たので、もっとしっかりしてくればもっとよくなるでしょう」
2着　オッキオディガット（後藤騎手）
「前回は躓いたが今日はスムースに競馬が出来ました。でも相手が強かったね」
3着　アポロストーム（勝浦騎手）
「スタートで後手を踏んだのが痛かったね」
4着　コスモジブリル（松岡騎手）
「ロスなく回って同じ脚は使っているんだけどね。センスはいいのでそのうちチャンスは来るでしょう」ﾜすね。直線は内にモタれるところを見せました。出来ればパンパンの良で走らせてあげたいです」
小倉2Rの2歳未勝利戦（ダート1000m）は4番人気シーポラリス（田中健騎手）が2番手追走から直線抜け出し、58秒5（不良）のレコードタイムで圧勝した。