英彦山特別(2008/07/20) のレース情報

小倉１１Ｒの英彦山特別（３歳以上５００万下・芝２０００ｍ）は、１番人気シゲルタック（岩田康誠騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５９秒３。クビ差の２着に６番人気マルサンリターンが、５馬身差の３着に３番人気テイエムチーターがそれぞれ入線。
シゲルタックは栗東・田中章博厩舎の４歳牡馬で、父メイショウドトウ、母シゲルタカネビケ（母の父ロドリゴデトリアーノ）。通算成績は１４戦３勝となった。
レース後のコメント
１着　シゲルタック　岩田康誠騎手
「逃げてもいいくらいの気持ちでいるのですが、馬が行かなくなっています。もっと伸びてもいい力はあるのですけどね。ギリギリの勝利でした」
２着　マルサンリターン　高野容輔騎手
「後ろから行ってダメだったようなので、前走から前で競馬をするようにしています。どうやら気持ち的にもまれ弱いみたいですから、前で運んだ方がいいみたいですね。次の競馬の目処は立ったと思います」
５着　カネトシソレイユ　中村将之騎手
「勝ち馬を見ながら競馬をしましたけど、勝負所でモタモタしてしまいました。あそこでついて行けていたら、もう少しやれたと思います」んですけど……」
３着　ブラックコンドル　高田潤騎手
「積極的に行って、馬がやめないようにして欲しいと言われていたので、道中は肩ムチを入れながら行きました。ハミが抜けるとやめてしまうところがあって、難しいところですね」
４着　ゴールデンシャイン　西谷誠騎手
「ペースが速かったので、位置取りはあそこがベスト。馬が脚元を気にしていたので、何もなければいいのですが……」番手でいいと思って、行ったんだよ。最後まで喰らいついていたし、悪くないレースだったよ」
５着　ケイアイジンジン　池添謙一騎手
「返し馬をしたときは芝は大丈夫だと思ったんだけどね。でもレースでは一度も手前を替えなかったんだ。まぁ、一度芝で走れば次はいいでしょう」
　ナシュラーク（吉田隼騎手）
「ゲートの出もよかったので前に行きました。手応えが凄くよかったので早めに抜け出しましたが、手応えほど追ってから伸びないというか、ジリジリでした。凄く乗りやすい馬、もうちょっとだったのですけどね」[トの方がスムー