皿倉山特別(2008/02/09) のレース情報

小倉１２Ｒの皿倉山特別（４歳以上１０００万下・芝２６００ｍ）は、５番人気ドリームフライト（西田雄一郎騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分４２秒０。１馬身１／４差の２着に８番人気セタガヤフラッグが、３馬身差の３着に７番人気テイエムサッカーがそれぞれ入線。
ドリームフライトは栗東・福永甲厩舎の４歳牡馬で、父フサイチソニック、母ドリームストーリー（母の父リアルシヤダイ）。通算成績は１６戦３勝となった。
レース後のコメント
１着　ドリームフライト　西田雄一郎騎手
「具合がよくて、返し馬の感じが良かった。前回と同じ競馬をしようと思っていたのですが、前回よりもうまく運べました。馬場はノメりながらもギリギリ我慢してくれました」
２着　セタガヤフラッグ　的場勇人騎手
「とぼけるところがあって、３コーナーでやめようとしていましたが、うまくハミを噛ませられました。しかし、勝ち馬には楽に行かれてしまいました」
４着　ミヤビランベリ　Ｃ．ルメール騎手
「折り合いを意識して乗りました。結果的にはもっと早めに動いた方が良かったですね」ないのかもしれません」
１０着　１２番アストンマーチャン（武豊騎手）
「仕上がりは良かったとおもいます。でも止まってしまいました。息を入れずに走ってしまって……。この馬は速過ぎて、逆に難しいですね」
１５着　９番アイルラヴァゲイン（松岡正海騎手）
「調教は抜群に良かったんですけど、どうしてなんでしょうか？　まったくわかりません」Xラットがそれぞれ入線。
ダノンゴーゴーは栗東・橋口弘次厩舎の３歳牡馬で、父Aldebaran、母Potrinner（母の父Potrillazo）。通算成績は５戦２勝となった。
レース後のコメント
１着　ダノンゴーゴー　安藤勝己騎手
「ここ２戦スタートは良くなっていますし、今日はだいぶ出た方だと思います。ただ押して行くと良くないタイプ。最後は凄い脚を使ってくれました」
橋口弘次郎調教師
「これで胸を張ってファルコンＳに向かえます。春は最終的にＮＨＫマイルＣを目標にして