磐梯山特別(2007/11/03) のレース情報

福島１１Ｒの磐梯山特別（３歳以上１０００万下・芝２０００ｍ）は、２番人気オーバーカムオール（古川吉洋騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分００秒９。クビ差の２着に３番人気アースクリスハーンが、３馬身差の３着に７番人気ハギノメトロポリスがそれぞれ入線。
オーバーカムオールは美浦・古賀慎明厩舎の３歳牡馬で、父ブラックホーク、母サンデーキッス（母の父サンデーサイレンス）。通算成績は１４戦３勝となった。
レース後のコメント
１着　オーバーカムオール　古川吉洋騎手
「力通りの結果だね。スムースなレースができたし、これからトモに力がついてくれば、まだ上でもやれると思うよ。俺が乗って３戦３勝。気持ちいいね」
２着　アースクリスハーン　野元昭嘉騎手
「ゲート再審査があったり、熱が出たりここのところ順調に使えてないんだけど、今日も走っているように能力だけで走っている感じ。順調なら次もやれると思うよ」
３着　ハギノメトロポリス　石橋脩騎手
「まだトモに弱いところがある馬なんですが、いい感じで上がって行けてよく伸びてくれました」
４着　シンボリモーガン　津村明秀騎手
「久々のレースとしては走ってますよ。もう少しいい位置でレースしたかったですね」
５着　サケダイスキ　奥平雅士調教師
「デキは良かったんですけどね。力みすぎてるし、真面目すぎるよね」師
「使いつつ体が増えているように状態がよくなってきています。ただ使いこむとイライラしてくるところがありますから、ゆったりと育てるつもりです。ソエもだいぶ良くなってきていますし、距離も２０００ｍぐらいに延ばして行こうと思っています。内から抜け切った脚は見どころありましたね」
２着　スペシャルシーズン　北村宏司騎手
「これから安定して走れそうですが、まだ他の馬に気を遣うところがあって、馬群が開いてからでないと伸びないところがありますね」
３着　トーセンミライト　吉田豊騎手
「ゲートで後ろにモタれてしまったところで切られて、遅れてしまいました。最後はいい脚を使っているだけに残念ですね」
東京４Ｒの２歳未勝利（芝２０００ｍ）は、６番人気ドリームノクターン（柴田善臣騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分０１秒９。１馬身半差の２着に１番人気ピサノエミレーツが、２馬身半差の３着に２番人気レッズフィールドがそれぞれ入線。
ドリームノクターンは美浦・斎藤誠厩舎の２歳牡馬で、父スターオブコジーン、母フロディーバラード（母の父バイアモン）。通算成績は２戦１勝となった。
レース後のコメント
１着　ドリームノクターン　齋藤誠調教師