メイＤ (サ２才) 阪神 4R 2005/12/25 のレース情報

阪神４Ｒの２歳新馬戦（牝馬限定・ダート１４００ｍ）は出遅れて後方からの競馬となった１番人気ウインシンシア（秋山真一郎騎手）が、直線外から末脚を伸ばし、先に抜け出したヤマニンリュクスをゴール寸前クビ差捉えて人気に応えた。勝ちタイムは１分２８秒８（良）。２着に４番人気ヤマニンリュクス。３着に１３番人気ブリュードロアが入った。
ウインシンシアは栗東・石坂正厩舎所属で、父ダンスインザダーク・母ラッキーダイアリー（母の父ジャッジアンジェルーチ）という血統。
-レース後のコメント-
１着　ウインシンシア（秋山騎手）
「出遅れましたが、追い切りから走るのはわかっていましたからジタバタしませんでした。最後、直線で外に出すと反応がよかったので差し切れると思いました。芝でもやれますし、距離も大丈夫です」

/>「今日はレースでラッキーもありました。４コーナーを回って直線を生かせという指示を受けていたが、ものすごくパワフルな脚を使ってくれました」


２着　フェラーリファイブ（横山典騎手）
「よく帰ってきたよ！　落ちそうになって首につかまったら腰落としてるし…。あそこまで行ったら勝ちたかった？　今日はこれで気合いが入ったよ」


３着　ケイアイボサツ（安藤勝騎手）
「パドックから馬がびびっていて乗れず、ゲート前まで曳いて乗る有様。走ってはいるが、まだ気持ちの問題が先だね」

[スできないと、こういう流れでは苦しいよね」

イラントシチー（吉田騎手）
「もう少しうまく捌ければよかったが、内枠で仕方ないね」

し、来年もまだ頑張ってくれると思います」