首位あずオーナーの刺客 アーデルプレミアが阪神の初陣で真価を問う
チームCCPOGの2026年シーズンは、序盤から激しい順位争いが繰り広げられている。今週末の注目は、現在4258ポイントを積み上げ、ランキング首位を快走するあずオーナーの指名馬が満を持してデビューを迎える点だ。秋の競馬シーズンが本格化する中、クラシック戦線を見据える逸材たちが次々とターフに姿を現している。
阪神の新馬戦に挑む期待馬
9月13日の阪神競馬場、芝2000メートルのメイクデビューに、アーデルプレミアが出走を予定している。本馬は以前に蹄のトラブルに見舞われ、一時は調整が危ぶまれたが、8月中旬より時計を出し始めて着実にステップを踏んできた。母と父の名の一部を受け継いだ血統背景を持ち、その期待値は高い。
しかし、直近の調整過程には慎重な見方も必要だ。9月8日時点の調整状況に対しては「ラストが甘い」との指摘が上がっており、一部では喉の状態を懸念する声も聞かれる。管理する宮本博調教師は、蹄のトラブルによる調整の遅れを含め、コンディションを非常に慎重に見極めている状況である。
初戦からその素質をフルに発揮できるか、あるいは実戦を通じて状態を上げていく形になるのか、仕上がり具合が最大の鍵を握る。長距離適性を試される芝2000メートルという舞台設定において、道中の息入れや最後の粘りがどこまで通用するか、あずオーナーの眼識が試される一戦となるだろう。
週末の展望として、現在ポイントランキングで首位に立つあずオーナーは、2位のelgla氏に478ポイントの差をつけている。今週の結果次第ではそのリードをさらに広げ、独走態勢を築く可能性も十分にある。中位から下位に甘んじているオーナー陣にとっても、首位馬の動向は今後の戦略を左右する重要な指標となるだろう。