1億6500万円の超良血ポッドコーディア始動、京都未勝利戦はSATOオーナー勢が激突
チームpognewsの2026-2027シーズンは序盤戦の山場を迎える。今週末は東京で注目の新馬戦、京都では同一レースに2頭が送り込まれる未勝利戦と、上位陣の順位を左右する重要な3頭が出走を予定している。首位を走るhoketuオーナーと追撃するSATOオーナーの直接対決こそないが、各馬の走りが今後の勢力図を大きく変える可能性を秘めている。
「殿上人」の名に相応しき大器ポッドコーディアが府中で初陣
hoketuオーナーの期待を背負うポッドコーディアが、10月3日の東京競馬場メイクデビュー(芝1400m)で初陣を迎える。馬名の由来である「殿上人」のごとく、2025年セレクトセールにおいて1億6500万円で落札された注目のコントレイル産駒だ。9月30日には美浦トレセンで時計を記録し、初戦に向けて順調な調整過程を歩んでいることが確認された。陣営から厩舎のエース候補として高い期待を集める大器が、どのような走りを見せるか注目が集まる。
京都未勝利戦でSATOオーナーの精鋭2頭が火花を散らす
10月3日の京都競馬場未勝利(芝1800m)には、SATOオーナーが2頭の有力馬を送り込む。ルーメンルーナエは9月30日の栗東CWで6ハロン80秒5、ラスト1ハロン11秒4という好時計をマークした。中内田調教師は「水準以上のレベル。デビューへ向けて着々と調整は進んでいる」と評価を与えており、川田将雅騎手を背に直線で見せた鋭い反応は初勝利への期待を抱かせる。一方、イングランド東部の都市名に由来するウィクフォードは、9月30日の栗東坂路で4ハロン55秒3を計時した。高野調教師は「坂路では時計が目立たないタイプだが乗り込み量は十分。軽い芝の方が良さそう」と分析しており、西村淳也騎手の手綱で前走からの前進を期す構えだ。
現在5338ポイントで首位に立つhoketuオーナーに対し、4129ポイントで2位につけるSATOオーナーがどこまで差を詰められるかが今週の焦点となる。新馬戦と未勝利戦では獲得ポイントこそ異なるが、SATOオーナーにとっては複数頭出しで一気に勢いをつけたいところだ。対するhoketuオーナーは、高額落札馬で首位固めを狙う。チームpognewsのランキング争いは、秋の深まりとともに一層の熱を帯びてきそうだ。