2026年新馬戦本格始動 青獅子POG、注目の良血馬11頭が一挙デビュー
チーム「青獅子POG」の戦いが、今週末に大きな山場を迎える。2026年産駒のメイクデビューが本格化し、土日合わせて11頭の指名馬がターフに登場する。現在、首位を走るはうんず氏を追うべく、0ポイントに甘んじている各オーナーが有力馬を送り込み、順位変動を狙う構えだ。
土曜・精鋭5頭が北から南まで集結
どらうま氏が送り出すサンタンジェロは、メイクデビュー阪神で2番人気が予想される有力候補だ。西村淳也騎手を背に、強豪ひしめく一戦で勝ち上がりを狙う。また、函館には同じくどらうま氏のイモージェンとスノーウィスパーがスタンバイ。イモージェンはサリオス産駒でスピードが評価されており、スノーウィスパーは洋芝適性を武器に佐々木大輔騎手とのコンビで初陣を飾る。
東京では、C.ルメール騎手を配した期待馬が並ぶ。4Rのメイクデビュー東京には、あおくさ氏のゴールデンハニビーが出走。490キロ前後の馬格を誇り、黒岩陽一調教師も「動きの質が高い」と太鼓判を押す。5Rには、うまこっぷ氏のコナパームスが登場。桜花賞2着馬コナコーストを姉に持ち、森一誠調教師が「心肺機能が高い」と絶賛する素質馬で、早期の勝ち上がりが期待される。
日曜・東京と阪神で激戦必至の布陣
日曜の東京は、指名馬が集中する激戦区となる。おぐりん氏のタクティシアンは、父サリオスを彷彿とさせる筋肉質の好馬体で、調教でも好時計をマークしている。あおくさ氏のラガリーガは、募集価格1億円のキズナ産駒。道悪が懸念されるが、血統背景から重馬場への対応にも注目が集まる。うまこっぷ氏のレイデアルマスも、杉山佳明調教師が「完成度が高い」と評する仕上がりで、良血馬同士のハイレベルな争いが見込まれる。
阪神の舞台でも注目馬が揃う。あおくさ氏のミエルモーサは、ファンタジーS勝ち馬の母を持ち、陣営が敢えて牡馬混合戦を選んだ勝負気配に注目だ。おぐりん氏のブレイクガールは、武幸四郎調教師がそのスピードを高く評価。さらにくろばど氏のヴィヴェローネが、松山弘平騎手を背に上位人気の一角として初勝利を虎視眈々と狙う。
今週末は計11レースでポイント獲得のチャンスがあり、現在の順位は一変する可能性が高い。特に東京と阪神の新馬戦は賞金加算の絶好機であり、あおくさ氏やどらうま氏らが一気に上位へ躍り出るか、あるいははうんず氏がリードを広げるか。青獅子POGの命運を左右する熱い二日間が幕を開ける。