アーデルプレミア、阪神2000mの初陣は5着―あず氏が首位を堅持
9月13日、阪神競馬場で行われた芝2000mのメイクデビューに、あず氏指名のアーデルプレミアが出走した。チームCCPOGの今期戦線において、期待の良血馬がどのような走りを見せるか注目が集まったが、結果は掲示板確保の5着。勝利には届かなかったものの、スタミナ面での片鱗を見せ、首位を走るあず氏が着実にポイントを積み上げる結果となった。
スタミナと持続力を見せるも、瞬発力が課題
アーデルプレミアは、父ワールドプレミア譲りのスタミナと持続力が事前に高く評価されていた。レース当日は単勝6.3倍の4番人気に支持され、クラシックディスタンスでの適性が試される一戦となった。実戦では勝ち馬から1.3秒差の5着という結果であったが、鞍上を務めた北村友一騎手は「使いつつ良くなりそうです」と評価しており、デビュー戦を経ての上積みに期待を寄せている。事前の分析通り、高速馬場における瞬発力不足という課題が露呈した形となったが、スタミナを活かせる展開であれば更なる前進が可能だろう。
本馬の今後について関係者は、レース後の定石通り、一度放牧に出される可能性が高いと言及している。母名の一部と父名の一部を継承した血統馬が、この初陣での経験を糧にどう成長を遂げるか注目される。まずは放牧先でのリフレッシュと、次なる目標に向けた調整が待たれるところだ。
チームCCPOGのポイント状況に目を向けると、今週ポイントを加算したのは首位のあず氏のみであった。78ptを加算し合計4336ptとしたことで、2位のelgla氏との差を556ptに広げ、首位の座を堅持している。3位のはち氏から11位のかっぱ氏に至るまで、今週は順位の変動はなく、先週の序列をキープする形となった。
秋の開催が進む中、未デビュー馬の動向や放牧組の帰厩情報が今後の順位争いを左右することになるだろう。首位を走るあず氏を、後続のメンバーがいかに追撃するのか。次週以降も各氏の指名馬による熱い戦いに期待したい。