輝く「月光」が阪神のターフを照らす ルーメンルーナエ 満を持しての初陣
チーム輝蹄優駿会の2026-2027シーズンは中盤戦へと差し掛かり、今週末は注目の素質馬がデビューの時を迎える。現在4位に位置する ドンぼつ氏にとって、上位陣を猛追するための重要な一戦となることは間違いない。阪神競馬場に集まる視線は、期待の新馬が放つ輝きに注がれている。
名門・中内田厩舎の刺客 ルーメンルーナエ が1番人気に応えるか
9月12日(土)の阪神競馬、第5レースのメイクデビュー阪神(芝1600メートル)に、ラテン語で月光を意味する ルーメンルーナエ が出走する。本馬は9月9日の最終追い切りにおいて、当該週の輸送と疲労を考慮した馬なり調整を消化し、余力を十分に持たせた状態で本番へと備えた。1週前には栗東CWにて4ハロン56.2-40.6-26.2-13.1秒を計測しており、着実にピッチを上げている。追い切りを見守った 福永拓調教助手は「追い切り本数を重ねて徐々に動けるようになってきた」と語り、デビュー戦に向けての状態の良化を高く評価した。
管理する 中内田充正調教師も「操縦性が高く、流れに乗ったレース運びをしてほしい」とコメントしており、実戦における対応力の高さに信頼を置いている。馬体重は480キログラムから490キログラム台と恵まれた体格を誇り、大型馬らしい力強い走りが期待される。想定オッズでは1番人気が確実視される注目馬であり、初戦からその高い潜在能力を証明できるかどうかが焦点となる。
現在のチーム順位は、3509ポイントを保持する 大欅氏が首位を堅持し、2位の しまさん氏が111ポイント差で追う接戦となっている。4位の ドンぼつ氏は、この新馬戦で勝利を収めることで上位グループへの食い込みを狙う構えだ。獲得可能ポイントが大きいメイクデビュー戦での白星は、今後のペーパーオーナーゲームの行方を占う上で極めて大きな意味を持つ。秋の気配が漂う阪神の地で、「月光」がどのような鮮烈な輝きを放つのか、その勝ちっぷりに注目が集まる。