首位ハギノオーナーの猛攻なるか、野路菊Sのジーティーサクラら13頭が出陣
チームMegaHIts!のPOG戦線は、3日間開催となる今週末、13頭という大所帯の出走ラッシュを迎える。首位を独走するハギノオーナーがオープン競走を含む6頭を送り込み、さらなる加点を狙う構えだ。追うまオーナーやまもオーナーらも期待の新馬をスタンバイさせており、順位変動の鍵を握る重要な週末となるだろう。
期待の素質馬が揃うメイクデビュー戦
中山芝1800mで初陣を飾るプルヴィナル(ハギノ氏)は、母にクラシック活躍馬を持つ良血だ。栗田調教師は「軽い走りをする馬で距離も持ちそう。モーリス産駒らしくない」と素質を評価。先週の追い切りでは5ハロン65.7-11.2秒の好時計で併入しており、大物感漂うフットワークに注目が集まる。
中山芝2000mの新馬戦は、高額取引馬メダルボーイ(まも氏)が登場する。重賞馬ドゥーラの半弟という血統背景に加え、田辺裕信騎手を背にした調整でも主要メディアの注目を集めている。同レースには手塚貴久厩舎のテンポアニマート(ハタ氏)も出走予定で、サンデーレーシングの精鋭として初年度産駒の走りに期待がかかる。
阪神では、芝1600mにミランダスマイル(まも氏)がスタンバイ。関係者は「まだ馬体が緩い」と慎重な構えだが、使いつつの上昇を見込む。芝1800mでデビューするキングリア(ま氏)は、8月の入厩以降、調教評価が上向いており、有力な新馬候補として紙面を賑わせている。
重賞級の瞬発力とダート適性への転換
土曜阪神のメイン野路菊Sに出走するジーティーサクラ(ハギノ氏)は、勝ち上がりの勢いそのままにオープン奪取を狙う。吉岡辰弥調教師は「馬体重が10キロ増えて順調に成長している」と太鼓判を押す。新馬戦で見せた上がり32.7秒の鋭脚が、阪神の舞台で再現されるか注目だ。
中山ダート1800mの未勝利戦には、ハギノオーナーが2頭を送り込む。ウィンターブリーズは初ダートとなるが、周囲からは高い適性を評価されており勝ち上がりの期待が大きい。ラインホルトは帰厩後の追い切りで好時計をマーク。手塚貴徳調教師は「キックバックを気にする面を確認したが、チップを被る分には問題なさそう」と砂への対応に自信を見せる。
勝ち上がり狙う実力馬たちの再戦
中山芝1600mのイニシャルポイント(ハタ氏)は、前走の新馬戦で2着と好走したFlightline産駒の注目株だ。阪神芝1800mのハートノート(ハギノ氏)も、前走で上がり最速の32.7秒を記録し2着入線。中1週の強行軍ながら、追い切りの動きは「末脚良し」と高い評価を得ている。
阪神芝2000mに挑むアストラルライト(まも氏)は、安田翔伍調教師が「長く脚を使えるスタミナタイプ」と分析しており、距離延長での変身を狙う。阪神芝1600mのジーティーハルカゼ(だう氏)と、芝1200mのケンシロウワールド(ハギノ氏)も、次走での前進が期待される。
今週末は獲得ポイントの高いオープン競走や注目馬のデビューが重なり、チームMegaHIts!のランキングに大きな影響を及ぼすのは間違いない。ハギノオーナーがリードを広げるか、あるいは他オーナーが待ったをかけるか、目の離せない3日間となる。