1.7億円の素質馬キューティボンドが快勝、村人Aオーナーが追撃態勢
チーム妄想POGの2026-2027シーズンは、10月の3日間開催を経て上位陣の争いが一層激化している。今週の主役となったのは、京都のメイクデビューを制したキューティボンドだ。高額で取引された期待馬が前評判通りの走りを披露し、指名した村人A氏に大きな加点をもたらした。一方、首位を走るたけい氏も複数の指名馬を送り出し、着実にポイントを積み上げている。
良血馬がセンスを証明、未勝利戦でも手応え掴む
10月10日の京都競馬場、芝1600mで行われたメイクデビューにおいて、村人A氏所有のキューティボンドが鮮烈なデビュー勝ちを飾った。川田将雅騎手は「完璧な進路取り」と振り返り、好位から鋭く抜け出す完成度の高さを見せた。管理する福永祐一調教師も期待を寄せる逸材であり、関係者からは「センスの塊」と絶賛の声が上がっている。全姉の無念を晴らす白星発進となり、今後はさらなる大舞台を見据えたローテーションが組まれる見通しだ。
同日の京都芝1800mの未勝利戦には、たけい氏と村人A氏が指名するジャンゴッドが出走した。松若風馬騎手を背に、勝ち馬をマークする粘り強い走りで2着を確保。兄にジャスティンミラノを持つ血統背景から、父キタサンブラック譲りの成長力と距離適性に注目が集まっている。今回の走りで「ようやく形になってきた」と評価されており、次走での勝ち上がりが期待される。
東京・京都で素質示すも課題残す結果に
首位のたけい氏は12日の開催にも3頭を送り出した。東京のメイクデビュー(芝1600m)で3着となったサントシャペルは、荻野極騎手が「実戦で良い走りを見せた」と評価。上原佑紀調教師も重賞級の動きを認めており、初勝利は時間の問題と言える。一方、同日の未勝利戦(芝1800m)で1番人気に支持された「ローマ神話の女王」の名を冠するマルスレジーナは5着に敗退。C.ルメール騎手をもってしても直線での反応がひと息で、森一誠調教師は次走に向けて精神面の再確認を急ぐ方針だ。また、京都の未勝利(芝1400m)に出走したティンタアマレラは4着。レコードに迫る高速決着の中、原優介騎手とのコンビで堅実な立ち回りを見せ、クラス突破へのメドを立てた。
11日の京都メイクデビュー(芝2000m)に参戦したキヨミズ氏のアーケントレイルは4着入線。坂井瑠星騎手はワンペースな面を指摘しつつも、操縦性の高さを高く評価しており、初戦としては収穫の多い内容となった。
順位は拮抗、上位勢の争い続く
先週の成績を受け、チーム内の順位に変動はなかった。たけいオーナーが合計7061ポイントで首位を堅持。追う村人Aオーナーは1020ポイントを加算し、6706ポイントで2位をキープしている。3位のやんオーナー(4239ポイント)、4位のつじオーナー(4168ポイント)、5位のやまわきオーナー(1697ポイント)、6位のキヨミズオーナー(1688ポイント)もそれぞれ順位をキープし、次週の逆転を狙う格好だ。
今週は重賞馬に比肩する評価を得たサントシャペルや、課題整理に乗り出すマルスレジーナなど、次走での巻き返しが期待される馬たちが多く揃った。特に未勝利クラスで安定感を見せた馬たちの勝ち上がりが、今後の順位争いを左右する重要な局面となるだろう。