重賞馬ギリーズボールが福島で再始動!下位脱出へ福本博オーナーの反撃開始
チーム「v.fペーパーオーナークラブ」の戦いも中盤戦を迎え、今週末は福島競馬場に注目の実力馬が登場する。春の重賞ウィナーが半年ぶりの復帰戦を迎え、停滞する順位表に一石を投じる構えだ。トップを独走する藤木オーナーを追うべく、各オーナーが巻き返しを狙う中、今週は一頭の有力馬に大きな期待が集まっている。
芝短距離の女王候補、みちのくSで北の地を舞う
日曜の福島メイン、オープンクラスのみちのくS(芝1200m)に登場するのは、福本博オーナーの指名馬ギリーズボールだ。本馬は2026年3月の報知杯フィリーズレビュー(G2)において、鮮やかな走りで重賞初制覇を成し遂げた逸材である。これまでの通算成績は4戦2勝。敗れた2戦はいずれもG1というハイレベルな戦いの中でのものであり、オープン特別の今回は能力的に一枚上の存在と言える。
管理する手塚貴久調教師は「思った以上に力がある」と本馬のポテンシャルを高く評価しており、さらなる飛躍を見据えている。前走のNHKマイルC以来の出走となるが、調整は入念に進められてきた。イギリス王室の舞踏会に由来するその名に相応しく、福島の地で華麗な舞いを見せ、勝利という名誉を勝ち取ることができるか、その走りに注目が集まる。
現在、チーム内のポイント状況は藤木オーナーが52260ポイントを稼ぎ出し、2位の飯島オーナーにダブルスコア以上の差をつけて首位に立っている。対する福本博オーナーは10970ポイントで10位に甘んじているが、ここで重賞馬ギリーズボールが賞金を積み上げれば、一気に上位を射程圏内に捉えることが可能だ。少数精鋭、一頭入魂の週末となるが、実力馬の復帰戦がチーム全体の順位争いを活性化させることは間違いない。